高橋くんと縁のある方々から高橋くんの「素」を語っていただこう!という本インタビュー企画。
第三弾は、高橋くんの憧れであり、ゲーム仲間であり、三ツ井の永遠の推しである「久保翔達さん(13入社)」にお話を伺いました!
三ツ井)本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます!早速ですが、久保さんは高橋くんのゲーム仲間と窺っておりますが、高橋くんとはどんなゲームをしているんですか?
久保)高橋とは週1くらいの頻度で、「タルコフ」っていうかなり厳しいゲームをやってます。FPSの。
三ツ井)なるほど、APEXみたいなやつですか…?
久保)みたいなやつです。
三ツ井)ゲームしてる中でこそ見えてくる高橋くんの性格みたいなものってありますか?
久保)高橋の性格ね… それを語るにあたって、まずFPSの歴史と、タルコフっていうゲームについて説明した方がよくて…。まず、ゲームっていうのは、ビジネスなんですよ。ビジネス性がとにかく強い。FPSってみんな手軽にやるようになったけれど、APEXは誰でもできるでしょ?武器の種類や装備っていうのが、ある程度限られている。弾の種類も5種類しかない。「誰でもできる」っていう、FPSの歴史を変えるくらいデザインされたゲームが、今流行ってるんです。APEX以降は、VALORANTというFPSの波に乗ったようなゲームができて。まあ韓国とか欧米とかでは一流のビジネスとして成り立っているんですよ。それを逆行するようなすごく現実的なFPSゲームをロシアの人が出してきた。それが「タルコフ」なんです。
三ツ井)なるほど、その「タルコフ」というのは今までのFPSと何が違うんですか?
久保)タルコフっていうのは、さっきも言った通り、ロシアの人が作ったゲームなんですけど、まず設定としてはロシアの北西部にある架空の「ノルヴィンクス」という都市の「タルコフ市」っていう特別経済特区が舞台になってて。主人公は…(…割愛…)
で、タルコフの何が違うっていうと、とにかく現実的なんです。武器も装備も覚える事がとにかく多い。APEXとかだと武器のカスタマイズも限られていると思うんだけど、タルコフではパーツを一つ一つ全てカスタマイズできてしまう。マップもとにかく広い。色んな要素があって、それに対応する知識や知恵がないと生き残れないんですよ。それで、その中で高橋はね?
三ツ井)やっと高橋くんの名前が出ましたね…!
久保)え、今何分経ってる?
三ツ井)19分です。すみません、続けてください。
久保)タルコフの設定だけで喋りすぎてる…(苦笑)
で、高橋の話なんだけれど。まず自分は勉強が好きなんですよ、だから事前に色んな情報を集めて知識を付けて、覚えたうえで戦場に出ていく。一緒にやってるもう一人、岩﨑(直樹)もそのタイプ。なんだけど、高橋はちょっと違ってて。勿論高橋もそれなりに勉強してるんだと思うんだけど、それよりも死にながら覚えていくんですよね。根性があるっていうか、仕事でもそういうとこあると思うんだけど、高橋っぽいなと。
三ツ井)たしかに高橋くんっぽいですね。続いて、久保さんだけが知ってる情報もいただきたいなと思うんですが、ゲーム中ならではの高橋くんの口癖みたいなものはありますか?
久保)高橋はタルコフで死んだときに「やったーーー」って言うんですよ。「やったーーー」っていうのは「やらかしたーーー」っていう意味なんですよ。自分やったわ、やらかしたわ、っていう。チームワークを意識している以上、元々APEXの出身だからっていうのもあって、自分が死んだら味方に申し訳ないっていう意味で言ってるんだけど。まあタルコフにおいては正直高橋がいてもいなくても自分はどっちでもいいんですけど… でも申し訳ないなあっていう意味で「やったーーー」ってよく言うんですよね。
三ツ井)「タルコフ」は生き返れたりしないんですか?
久保)ないないないない。ないし、死んだら自分の持ち込んだ装備や自分のお金で買った物資を置いていかなきゃいけない。だから高橋が損するだけなんだけど、それでも高橋は申し訳ない、っていう気持ちで「やったーーー」って言ってる。
三ツ井)それもなかなか高橋くんっぽいですね。
久保)そうそう、「後輩」高橋。先輩のカバーできなくて申し訳ありませんでしたーーー!の気持ちで「やったーーー」って言ってんの。いい話でしょ。
三ツ井)いい話です!あと他にも久保さんしか知らないような高橋くんの〇秘エピソードみたいなものってありますか?
久保)自分はゲームって所詮ゲームだなって思ってて。まあイライラしたりはしないんですけど。高橋も一緒にやってるとき、自分にイライラしたりってことは1回もないんですけど。でも高橋の話を聞くと、高橋は一人でやってるときちょっとイライラしちゃったって話をしてて。もしかしたら南部さんや澁江にキレてるときみたいに、味方に対してちょっと怒鳴ってる可能性はあるから、それはやめた方がいいんじゃない?って。
三ツ井)二配に向けての真面目なアドバイスじゃないですか(笑)
久保)いやね、まあ遊びと仕事の住み分けはできてると思うからあまり心配はしてませんけど…(笑)
三ツ井)そうですよね(笑)
では、改めて最後に高橋くんへの送別コメントをお願いします!
久保)新天地へ行っても… がんばってください。
三ツ井)シンプル!けどいいです!インタビューは以上になります!ありがとうございました!…ほとんどタルコフの話でしたね(笑)
久保)ほとんどタルコフの設定の話… 20分も喋ってしまいました…(笑)
以上、久保さんインタビューでした!
【Special Contents】
あなたも虜になること間違いなし!!本当はしまっておきたかったインタビュー中の久保さんのオフショットは次のページで!