それを払拭するかのように、カメレオンの如く変幻自在なメロディーを奏でるバンド、Vaundy。
かっこいいですよね。高橋くんがカラオケで熱唱するのも頷けます。私も好きでよく聞きます。
私は元々バンドマンでした。ハードロック、ハードコア、オルタナティブロック、邦ロック。全部大好きです。基本、バンドが好きです。
しかし、コロナ禍を経験し在宅で過ごす時間が増え、気分のオンオフの境目が曖昧になり、気持ちを落ち着かせる音楽に興味を持ち始めました。
気分を落ち着かせる音楽?
ヒーリングミュージック?
おしゃれなセレクトショップやカフェで流れていそうな、インストBGMっぽいやつ?
アコースティックギターのサントラ?
ジブリの音楽?
まあ、色々あるとは思うんですが、ざっくり言ってしまえば「ああ、なんかチルイ系ね」。
の一言で片付けられてしまうようなジャンルですよね。
そこに、私は待ったを言いたい。オシャMUSICで一言でスルーせず、一度でいいから聞いてほしい。食わず嫌いせず、聞いてほしい。ゆっくりと流れるメロディーの中に響く、刺さる、見せられるテクニックにあふれるアーティストがいるんです。
作業BGMにもなりますし、散歩中に聞いて頭を空っぽにしても良いし。
一度で良いから、聞いてみて。
・一人でなんでも演奏できちゃう FKJ
・ネオソウルっていうジャンルを切り開くギタリスト Tom Mish
・ソウルミュージックの血を引く。単なるラッパーとは違う。アンダーソンパーク
(ブルーノマーズと仲良し)
番外編
さまざまなアーティストが、小さいお店の片隅に集まり演奏するYouTubeチャンネル
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