飲みニケーションという言葉が死語になって久しいですが、新しい環境で手っ取り早く打ち解けられるのは、やはり飲みの場です。酒狂いの多いこの会社において、自分は飲まずとも相手が勝手に飲んでくれる事のメリットはかなり大きいように思います。
しかし、なかなか共通の会話を見つけるのは至難の業。
そこで突破口の引き出しを提供できればと思い、筆を取りました。
ゲームをやろう!と言い出す人を敬遠するタイプの私ですが、ひとつシニア層に刺さりそうなゲームを思いついたので、書き残します。
その名も、「ロード第何章でSHOW」。
三船美佳の元夫としても知られる高橋ジョージ氏率いるロックバンド・THE虎舞竜の大ヒット曲「ロード」。恋人を失った痛みを歌ったラブソングです。
実はこれ、15曲のバージョン違いがあります。
潔くヒット曲をしゃぶりつくす姿勢は、一定年齢以上の世代からいじられ愛されていますが、高橋ジョージ曰く「最初から13章あったものを分割した」とのこと。
ここで、ロードシリーズを全曲ながめてみましょう。(出典:Wikipedia)
商業的なにおいがプンプンしますね。十四章と十五章はさすがに苦しいかも…
特に十五章とか、May J.とコラボしてるし。
一度Spotifyで全て聞いてみたのですが、実はアレンジの工夫がなされており、それぞれに味わいがあります。
私はこれを見て思いました。
「ナンジャモンジャみたいなことできるな、これ」
そこで思いついたのが、「ロード第何章でSHOW」です。
ルールはこうです。
- ロードDJ=親を一人決め、DJのスマホでロード15曲を順不同で流す
- 何章のイントロかを早押しで回答→正当者は早抜け
- お手付きは一杯飲む or 軽めの罰ゲーム
- 最後の1人まで残った人は本格的な罰ゲーム(ロードの本気歌唱など?)
飲みゲームにしなくても、ボードゲーム感覚で楽しめること間違いなしです。
実はこれ、夏の旅行でやろうと思ったのですがタイミングと勇気がなく実施できませんでした。
KINGがこのゲームで1PLの覇権を取ってくれることを祈っております。