“リアル・ブルーロック” 興國高校サッカー部のススメ

1. キャラクター視点|「選手の名前」がブルーロック並みに派手

いきなりなんだと思われるかもしれないが、まず選手の名前がかっこいいのだ。

サッカーの世界において、「選手の名前で気持ちが動くことなんてないだろ」と言いたい気持ちをグッと抑えて、耳を貸してほしい。

サッカーは、スポーツであると同時にエンターテイメントであり、芸術なのだ。華麗なプレーに目を奪われたり熱い展開に痺れることがあるのと同じように、かっこいいユニフォームに憧れたり派手なゴールパフォーマンスを真似したくなることだって、あるよね。

名前も一緒です。どうせなら、思わず呼びたくなる響きの名前のほうが、いいじゃん

(現実のサッカー選手でも、田中達也よりも田中碧、松木安太郎よりも松木玖生のほうがなんか言いたくならない?)

ブルーロックには、そんな夢を叶えてくれる名前を持ったキャラたちが登場します。凪 誠士郎(なぎ せいしろう)蜂楽 廻(ばちら めぐる)糸師 凛(いとし りん)だぜ?呼びたくなるよね!

そしてこの「思わず呼びたくなる名前」というのがなんと、興國高校サッカー部でも、見事に再現されているのです。

今日はそんな興國高校サッカー部や対戦校から、思わず言いたくなること間違いなしの名前の選手たちを紹介します。

(実際の写真を使うとなんか生々しかったので、ブルーロック風のイラストに変換して挿絵とします)

興國高校

宮原勇太(Yuta Miyahara

宮原はね、その圧倒的天才感から溢れる主人公感が魅力的。

中三で背番号10を与えられた天才肌。現在は高校生でありながら、ポーランドリーグでプレー。

OB 永長鷹虎(Takatora Einaga

え、えいなが…?!そしてたかとら、だと………??

ドリブルが武器の快速ウイングアタッカー、現在は川崎フロンターレ所属。

OB 坂本稀吏也(Kiriya Sakamoto

キリヤなんてまるでラノベの主人公。

優れたフィジカルが特徴的なセンターバック、モンテディオ山形所属。

神村学園(ワールドユースチャレンジ編)

ワールドユースチャレンジ プレ大会、通称「ワーチャレ編」にて対戦した神村学園からは、この二人。

福田師王(Fukuda Shiou

師王なんて、もはや反則級。

圧倒的フィジカルと得点能力をもって興國高校の前に立ちはだかった、神村学園のストライカーであり、大エース。卒業後は、ドイツの名門 ボルシアMGに入団。