DDP局のご卒業おめでとうございます!西川です。
約3年ちょいの間、本当にありがとうございました。
部署が一緒だったのは1年だけですが、高橋さんが私の博報堂人生に与えた影響は計り知れません。
僭越ながらこれまでの感謝の言葉をこちらでのべさせていただきます!
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突然ですが、1年目の9月某日17の先輩方の送別会の日のお話です。
覚えていらっしゃるか分かりませんが、
私は先輩たちに混じって二次会@山﨑さん宅に行きたかったのに、
「話したことない先輩のお宅なんて申し訳ない」
「先輩方は優秀で仲いい人たちで集まりたいだろう」
「irepの方は帰られるのに私は行っていいのか…?」
と気後れしてしまい、一次会で帰宅する奇妙な新人ムーブを行いました。
その時、メッセンジャーで二次会に誘ってくださったのが高橋さんでした。
たったそれだけのことかも知れませんが、私にとってはとっても嬉しいことでした。
そして今でもこのように、大好きな先輩方と
部署が離れても変わらず仲良くさせていただいているのは、高橋さんのこの一声のおかげだなと思っています。
その際はありがとうございました。
それからというものの、
三ツ井さんとのお仕事でパツったとき、
宮西さんや他の方とのお仕事でアウトラインがうまく書けなかったとき、
いつも最初に気づいてくださったのは高橋さんでした。
最近では伸び悩んでいる私を見かねて、 大塚製薬という神チームに入れていただき、頼りないですが話す機会を設けてくださいました。
何度もクヨクヨしている私を見放さずに手を差し伸べてくださったこと、生涯忘れません。
本当にありがとうございます。
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今思えばお恥ずかしい話ですが、
「同じ高校なのにどうして私は高橋さんみたいになれないんだろう」とずっと焦っておりました。
保田さんに相談したとき「具体的に何に差があると思う?」と言われ、
「一緒に仕事したことないのであまり分からないです・・・」と答えて困らせたこともあります。笑
空想の”西川が思うスーパー高橋さん像”を創り上げるほど、ずっと高い壁となって私の前に立ちはだかっておりました。(188cmくらいの壁ですかね)
統計も知ってて、メディアも知ってて、マーケティングもできて、denodoも使いこなして、ジョークもうまくて、部屋もおしゃれで、歌もゴルフもうまくて、関係者全員に信頼され、可愛がられていて、、、
高橋さんってやっぱり凄いな〜と思うことは他にもございますが、
やっとご一緒させていただいた最近の仕事や、いろんな方の送別インタビューを見ながら、
尊敬していた高橋さんのお仕事や人間関係の根底にある共通点が、今少し分かったような気がします。
後輩のアイデアをいいねと言って任せてくださったり、
逆によく分からない発言は納得するまで質問していらっしゃったり、
年次所属関係なく積極的に話かけて、すぐ打ち解けていらっしゃったり
いつも堂々とされている高橋さんですが、
それは自信があるとかないとかではなく、
「もし失敗したら」「もし違っていたら」「もし嫌われたら」と、
つい自己保身に走ってしまうような無駄なプライドを持っていないことが、お仕事への姿勢や周囲の方に愛されている所以なのだなと感じました。
(特に久保さんの記事でハッとしました笑)
もちろん、ずば抜けて優秀な人材と定評があるのは存じておりますが、
取り繕わずに、いろんな人や仕事にまっすぐ向き合っているからこそ、
楽しみながらお仕事を創り上げて、皆さんに信頼されていらっしゃる姿があるのだなと、
お仕事をする上で大事なことに、改めて気がつくことができました。
スーパー高橋さんのデコンみたいなメッセージになってしまいましたが、
送別コンテンツを書きながらも学ばせていただく機会をいただき、心から感謝しております。
(やっと保田さんの質問に答えられます汗)
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いろいろ書かせていただきましたが、
高い目標であり温かい直上であった
高橋さんのもとで初配を過ごせたこと、とっても幸せでした。
3年間本当にありがとうございました。
そして引き続き、何卒よろしくお願いします!
大塚では何とか認めてもらえるように頑張りますので
その際にはまた、珉珉連れて行ってください!
新天地でのご活躍、心から願っております。