どこの世界にも、王様（キング）はいる。
どうも、元King&Princeの内山です。間違えました、P&C男女の内山です。
まずはDDP局からのご卒業、おめでとう！
僕と高橋の共通点といえば、初配の前半で、過酷で苛烈な環境下において実験動物のような扱いを受けながら育ったことでしょうか。長きに渡る実験の結果、無事に痛覚の遮断に成功した我々は、どんな環境へ行っても生き残る生存力を手にしたと思います。
とはいえ、自分が初めての異動を経験したとき、それは第二配属ではなく2年目から3年目に上がるタイミングでの局内異動という形で迎えましたが、最終的には慣れ親しんで居心地も良かったデータサイエンス部から、当時はまだ関係値の薄かったP&C 3Gへの突然の異動ということで、少なからず動揺していたのを今でも鮮明に覚えています。
そんな折に、異動した先で待っていてくれたのが、Mr.King 高橋くんでした。いやその時はまだプリンスくらいだったかな。
そこであらためて再会した高橋の存在は、もう鮮烈で！
2年目に上がったばかりというタイミングで、誰に言われたでもなく自分から「確率思考の戦略論」の解説スライドをつくっていたり、アサインされてる業務では絶大な信頼を獲得していたり。きっと少しタイプが違うので、妬ましいみたいな気持ちは一切なく、純粋に「こんなすげぇやついるんだ、異動してきて良かった。僕もがんばろ！」と、発奮する大きなモチベーションになっていました。
さらに高橋が2年目、3年目の頃に作ってた業務の資料は、抜群にわかりやすく、かつ美しく、月報に新しいのが上がるたびに食い入るように眺めている、僕は熱狂的なファンでした。なんならメディアプラニングのいろはについては、ほぼ高橋の資料から学んだと言っても過言ではありません。本当にありがとう！
4年目、5年目に上がる頃には、君は完全にプリンスからキングへと変貌していて、僕はファンから信者へと化していました。局内、なんなら局外にまで届くほど業務における高橋の存在感は圧倒的で、誰もが認めるトッププレイヤーだと思います。
しかし僕が思う高橋の良さ、僕が本当に心酔している点は、実は他にあります。
それは言ってしまえば人間性、為人、パーソナリティの部分にあたるのですが、一見ふてぶてしそうであったり、生意気そうだと言われてきたことが腐るほどあったかと思うのですが、
その実は、じつに謙虚で、人へのリスペクトに溢れる、本当にいい奴だという風に僕は理解しています。
高橋がにわかにキングみを纏い始めていた頃、P&Cメンバーで三軒茶屋で飲んだその日に、その当時すでに高橋に陶酔していた内山は「お前はすごいね、本当にすごい」と、くだを巻きながら高橋に高橋の凄さを説くという非礼を働いたかと思うのですが（でも本心でした）、それを聞いた高橋は、酒の勢いに任せて慢心するのではなく、むしろ全くその逆で、「あの先輩はここがすごい、この先輩はここがすごい」と先輩達へのリスペクトを語り始めてくれました。
それを聞いた時に、僕は、「Big Love!!!!!!!!!」と心の中で叫んでいました。
（訳：「あぁ、そういうことか。だからこいつは、こんなに凄いのに、それ以上にこんなにも多くの先輩に、そして後輩に愛されているのか、理解…。」）
ということで、僕が高橋に向けている感情は100好きなので、これからもいっぱい飲んで、いっぱい遊んでね！！！！！
内山より
この卒業祝いのメッセージ、冒頭からジャニーズのグループの卒業ソングたちをいい感じに紹介して、いい感じの贈る言葉にしようかなと思ってタイトルを付けたのだけど、いざ書き始めてみたら愛が溢れてそれどころじゃなくなってしまったので、全く脈絡ないけど、最後に2曲置いておきます。脈絡ないけど。
King & Prince「We are young」
昨年 一足先に第二配属を迎え、DDPから外に出て感じたこと、それは「僕らはまだ若いらしい」です。
DDP局が若すぎて、感覚が麻痺するね。（でもそれが正常な感覚だと、今でも思う節もあるけども）
ともあれ、社内では「若い！」と言い張れるのだそう。まだまだ学んで、好き勝手やっていこうぜ。
Sexy Zone ｢Forever Gold｣
DDP局、楽しかったね！！
Forever Goldは、アルバム『ザ・ハイライト』に収められているリード曲です。
高橋の会社員人生、これから何度だってハイライトがあると思うけど、一配時代も間違いなくハイライトの一つなんじゃないかと思います。
“最低でも最高だった 蒼き日々たち” を、たまには思い出して、懐かしんで、財産としてください。
いや、違うな。たまにどころじゃない！
いつだってあの時のメンバーで、あの時のテンションで、集まって、騒いで、今を一緒に楽しもう！！